シンポジウム概要
テーマ：東京パラリンピック大会開催に期待された社会変革の振り返り：大会から4年を経て
日 時：2025年11月5日（水）
会 場：オンライン開催
主 催：公益財団法人日本財団パラスポーツサポートセンターパラリンピック研究会・日本福祉大学パラスポーツ研究所
登壇者（50音順）：
延與 桂氏（東京都障害者スポーツ協会 会長）
小淵 和也氏（笹川スポーツ財団 政策ディレクター）
河合 純一氏（パラリンピアン 水泳）
齊藤 まゆみ氏（筑波大学体育系 教授）
櫻井 誠一氏（日本パラ水泳連盟 参与・ハイパフォーマンスディレクター）
松尾 哲矢氏（立教大学スポーツウエルネス学部 教授）
三井 利仁氏（日本福祉大学大学院スポーツ科学研究科 教授）
山口 一朗氏（大阪市障害者福祉・スポーツ協会 スポーツ振興室長）
渡 正氏（順天堂大学スポーツ健康科学部 先任准教授）
開催レポートはこちら
日本財団パラスポーツサポートセンター パラリンピック研究会
国内一般社会におけるパラスポーツに関する認知および関心に関する第４回調査結果報告
これまでパラリンピック研究会では、パラスポーツに関する認知および関心、東京2020パラリンピック競技大会におけるボランティア参加意向、ならびに同大会に対する期待等を主たる調査項目として、2014年、2017年、2021年の計3回にわたり社会調査を実施してきた。東京大会の開催から4年が経過し、同調査の4回目として、国内大手調査会社にアンケート・モニターとして登録している20～69歳男女を対象とし、5,000人からインターネットで回答を得た。
調査目的
本調査は、パラスポーツに対する一般社会の認知および関心の変容、東京パラリンピック大会開催についての評価、大会の自国開催がもたらした社会的影響、ならびに今後のパラスポーツに関連する行動意向の推移などを明らかにし、今後のパラスポーツ振興に資する基礎的資料を得ることを目的とする。
なお、詳細の分析については、パラリンピック研究会紀要第25号（2026年2月発行予定）に掲載。
パラリンピック研究会紀要vol.23を公開しました。
以下のリンクからダウンロードできます。
パラリンピック研究会紀要第23号（PDF）
研究論文
・パラスポーツを通じた他者理解と共生(PDF)
田 中 彰 吾 1
（英文要旨） 20
・Assistance and Support Systems for French Deaf Athletes: Historical and Contemporary Elements(PDF)
Didier SÉGUILLON and Sylvain FEREZ 21
（和文要旨） 43
・パリ2024パラリンピック競技大会に関する新聞報道の傾向(PDF)
遠 藤 華 英
中 村 真 博
明 世 熙 45
（英文要旨） 53
研究ノート
・パリ2024オリンピック・パラリンピック競技大会における政治的中立性の問題（その２）（PDF)
昇 亜 美 子 55
（英文要旨） 71
・東京2020オリンピック・パラリンピックにあわせて機構改革を実施した企業を対象とするパラスポーツ支援の現状分析（PDF）
永 松 陽 明 73
（英文要旨）90
報告
・The 2024 Paris Paralympic Games: A Catalyst for the Greater Inclusion of Persons with Disabilities(PDF)
David LEGG 91
（和文要旨）106
・第44回パラリンピック研究会ワークショップ (PDF)
107
・執筆者 （PDF）
137
2024年 11月27日
「パリ2024パラリンピック競技大会日本代表選手団報告会 」
講師：田口 亜希氏（日本代表選手団 団長）
討論者（50音順)：
河合 純一氏（日本パラリンピック委員会 委員長）
渡 正氏（順天堂大学スポーツ健康科学部 先任准教授）
モデレーター：藤田 紀昭氏（日本福祉大学スポーツ科学部 教授）
詳細はこちら
パラリンピック研究会紀要vol.22を公開しました。
以下のリンクからダウンロードできます。
パラリンピック研究会紀要第22号（PDF）
研究論文
・Initial perceptions of the #WeThe15 campaign among disability rights organisations(PDF)
Kwok Ng, David Legg, Damian Haslett, Jessica Noske-Turner, Emma Pullen 1
（和文要旨） 18
・Deaf Sport and Deaflympics: Historical and Current Developments(PDF)
Gudrun Doll-Tepper 23
（和文要旨） 46
研究ノート
・デフリンピックの選手像：報道分析（PDF）
小 倉 和 夫 49
（英文要旨） 60
・パリ2024オリンピック・パラリンピック競技大会における政治的中立性の問題（その１）（PDF）
昇 亜 美 子 61
（英文要旨）81
報告
・第43回パラリンピック研究会ワークショップ (PDF)
83
・執筆者 （PDF）
113
2024年2月20日
テーマ：「アジアにおけるパラスポーツ振興：アジアパラ競技大会を中心に」
講師：安岡 由恵氏（日本パラスポーツ協会 国際部次長）
討論者（50音順）：
井田 朋宏氏（杭州アジアパラ競技大会日本代表選手団 団長）
井谷 俊介氏（パラ陸上選手）
陶山 哲夫氏（東京保健医療専門職大学 学長）
中森 康弘氏（愛知・名古屋アジア・アジアパラ競技大会組織委員会事務局 副事務局長）
遠藤 華英 （パラリンピック研究会 研究員）
モデレーター：藤田 紀昭氏（日本福祉大学スポーツ科学部 教授）
詳細はこちら
パラリンピック研究会紀要vol.20を公開しました。
以下のリンクからダウンロードできます。
研究論文
・ロシアのウクライナ侵攻のパラリンピック・オリンピックへの影響─スポーツの中立性（PDF)
昇 亜 美 子 1
（英文要旨） 36
・パラリンピック競技団体の財務状況に関する現状調査 （PDF）
遠 藤 華 英 39
（英文要旨） 49
研究ノート
・デフリンピック大会をめぐる課題（PDF）
小 倉 和 夫 51
（英文要旨） 67
・国立教員養成系大学におけるパラリンピック・パラスポーツ教育実施状況の先進事例調査（PDF）
永 松 陽 明・中 村 真 博 69
（英文要旨） 79
・執筆者 （PDF)
81
本号の41頁と45頁に誤記がありました。お詫びして以下の通り訂正いたします。
| 正誤箇所 | 誤 | 正 |
| 41頁 第2段落1行目 | 約10億8,300万円 | 約1億840万円 |
| 41頁 第2段落2行目 | 6700万円 | 約6,690万円 |
| 41頁 第2段落2行目 | 約9,700万円 | 約9,070万円 |
| 41頁 第2段落3行目 | 約10億8,100万円 | 約1億810万円 |
| 41頁 第2段落4行目 | 約14億6,700万円 | 約1億4,670万円 |
| 41頁 第2段落5行目 | 9100万円 | 約9,130万円 |
| 41頁 第2段落5行目 | 12億5,300万円 | 約1億2,540万円 |
| 41頁 第2段落6行目 | 14億5,700万円 | 約1億4,580万円 |
| 45頁 第1段落4行目 | 約12億8,000万円 | 約1億2,830万円 |
尚、ここに掲載している論文のPDF版は修正済みです。