調査研究項目

1. 基礎的データ整備

(1) パラリンピックの歴史の概略(開催場所、形態、選手数など)
(2) パラリンピックについての主な文献、論文リスト
(3) JPCの歴史と日本のパラリンピック参加形態、成績、選手の経歴など
(4) パラリンピック関連競技団体とその実態(国内、国際)

2. パラリンピックそのものについての基礎的研究

(1) パラリンピックの理念の変遷
(2) パラリンピック参加国、参加者の拡大と変容、その意義
(3) パラリンピック開催の財政的負担、スポンサーシップの変容
(4) パラリンピックをめぐる報道の変容
(5) パラリンピックと五輪本体との関係の変化
(6) パラリンピックにおける政治的問題とその経緯

3. 2020東京パラリンピック大会準備と直接関連するテーマの調査研究

(1) パラリンピアンの意識と要望
(2) 企業の障がい者スポーツについての意識および支援・貢献の形態
(3) ボランティア養成上の課題
(4) 日本の国際的支援の実態と今後の課題
(5) バリアフリーなど障がい者関連環境の整備状況と課題
(6) 関連団体のガバナンス(健常者団体との連携の実態など)

4. 過去のパラリンピック大会「遺産」の調査研究

《夏季大会》 東京(1964)、ソウル、バルセロナ、アトランタ、シドニー、アテネ、
    北京、ロンドン
《冬季大会》 長野、ソルトレイク、バンクーバー、ソチ