国際シンポジウム「障がい者スポーツと国際協力の課題 東南アジア地域を中心に」

日本財団パラリンピックサポートセンター・上智大学ソフィア オリンピック・パラリンピックプロジェクト共催シンポジウム「障がい者スポーツと国際協力の課題‐東南アジア地域を中心に」を開催しました。

 近年、障がい者スポーツに対する支援の重要性が国内外で認識されつつある。2020年に開催される東京オリンピック・パラリンピック大会を契機として、日本が官民を挙げて途上国の障がい者スポーツに対する支援を実施することは、日本の援助政策における障がい者支援の一つの柱の確立という長期的なレガシーを残すことにつながるであろう。
本シンポジウムでは,特に日本と密接な関係を持ち,日本からの支援の期待も大きいASEAN諸国の障がい者スポーツの発展の実態とニーズの把握を通じて,途上国の障がい者スポーツ支援に対する認識を共有し、今後の支援のあり方について議論する。

                                                  開催概要

■日時  2017年10月20日(金) 15時30分~18時30分 
■会場  国際会議場(上智大学2号館17階)〒102-0094 東京都千代田区紀尾井町7−1
■言語  日本語、英語(日英同時通訳)
■定員     200名
■参加費  無料
■主催 公益社団法人日本財団パラリンピックサポートセンター
■共催 上智大学ソフィア オリンピック・パラリンピック プロジェクト
■後援 公益財団法人日本障がい者スポーツ協会日本パラリンピック委員会
             The Japan Times
             スポーツ・フォー・トゥモロー認定事業

■プログラム詳細 こちらから

報告書を刊行しました。